マニアックだから売れる本 パイインターナショナル
パイ インターナショナル
独自路線の出版社
6/5のシューイチで中山さんが取材していました。本が大好きなので、こーゆーのは本当に大好き!そしてこのような会社もだいすきなので記事に(*´ω`*)
マニアックな本って?
まずマニアックな本とは、具体的にどんなものでしょう。説明するよりも見ましょう!笑
今回シューイチで紹介されていたのは、きのこの本、パンの本、フクロウの本
はい。マニアックとはそーゆーこと。これってとても素敵やなって思うんですよね。何よりこんなものが好きな人は本当に好きだし、多くのものがデジタルになっていく中、図書の需要は下がっていますが、その中でもこれは気に入ってしまったら家に置いておきたくなるような本です(/・ω・)/
ちなみにこの本(シューイチで紹介されていました)私は実際に見たことないですが、可愛いパンがたくさん載っていて、パンの写真も綺麗で、それとイラストや文字が手書き風でもありとてもかわいかったです。
ちなみにアマゾンからの口コミを見ると
図鑑ほど詳しくはないですが、国や地域別に代表的なパンが載っていて、パンの素人である私には勉強になりました。
味のあるイラストと解説がまた良いんです。作者のパン好きが伝わってきます。
とありました(´・ω・`)♡
パイ インターナショナル
株式会社パイ インターナショナル
少し驚いたのが設立が1971年ということ。今年で45年の会社なんですよね。
そして事業内容には〝デザイン書・ビジュアル書を中心に、おしゃれで、気持ちよく、そして新鮮な出版を目指しています。 海外企画・海外販売も積極的に行っています。゛とありました。
この会社はまず何より、みんな楽しそう。当たり前だけど、編集部はもちろん、営業部も会社のみんながこの会社が好きで、ファンなんだなという印象。
だからこそできるんだろうなと思ったアナログな営業方法。普通出版社は取り次ぎ業者を通すことが多いのですが、パイではそれをしないで、営業部が、書店に営業をかけていき、足で営業という言葉がピッタリ。そして自分を会社を売るという印象。そうすることで書店員さんがファンになってくれる。ここが本がヒットするポイントでもありますねっ!!なんといっても、書店員が売ろうと思った本は、必ず売れる!
やはり、「ヒイキ」しますよね。大好きになったら、売りたいと思ったら、力の入れようが違います。書店員さんの工夫次第で、ヒット商品を作ることは可能だと思います(*´ω`*)そんな書店には書店のファンもいると思いますしね!
ちなみに書店はここ10年で約8000店舗減少。やはりデジタルに移行してるのかな。本の需要が減ってるのは、司書の勉強もしているので実感しています。寂しい。そんな中での小さな出版社の大きな挑戦('ω')応援したくなります。
私的おすすめ本
見たこともない本ばかりですが、パッと見でおすすめ本を(笑)
ひとつひとつの部品を並べて撮影。掲載されている製品は全部で50種で、分解された部品総数は、21,959 個にもおよぶ。あぁ!もう大好き!これこれこれ!こんなんなんですねよ。別に必要はないけど、なんとなく家に置いておきたくなるような本(笑)
全国の美しい建築とおいしい珈琲を楽しめる喫茶店・ホテルのラウンジの写真集。うっわもう見たい(笑)あぁ!でも私コーヒー飲めないんやったwwwだけど、喫茶店って雰囲気もとても大事ですよね。空間で特別な世界に連れて行ってくれるような喫茶店行きたいな~。
これは!見たことがあります。司書の授業で先生が持ってきました。えぇ。これ現実かよと思わずため息が出ちゃうような図書館がたっくさん!!芸術が好きな人も好きになれると思います!図書館を目的に世界各国に生きたくなっちゃうような本です!
私、建築物好きなんですよね。両親が建築士なので。
あとなんだろ、自分この会社大好きだ。
ちなみに営業募集してないかなって思って採用情報みたけど、書籍編集者しか募集していなかった。残念(笑)私営業したいんですよね。それでもって、営業するなら自分の好きなのを売りたいですよね!!笑
ツイッターもしているようなのでぜひそちらもチェック!あぁ、ほんとこの会社大好きだ(笑)
読んでくれてありがとうございます♪