分かりたいのだ -俺ガイル8話 より
「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」
もともとライトノベルですね。
そのアニメをこつこつとみています。
そこで納得?してしまった名言があったので軽く紹介。
ちなみにやはり俺の青春ラブコメは間違っているを略して「俺ガイル」なんてよばれることも。
2期の8話「それでも、比企谷八幡は。」から。
ひねくれ主人公八幡がやっと本音を言った時のセリフ
かっこの中はセリフじゃなくて心の中で思ったこと
「言ったから分かるっていうのは傲慢なんだよ。言った本人の自己満足。言われたヤツの思い上がり。色々あって話せば必ず理解し合えるってわけじゃない。」
「だから言葉がほしいんじゃないんだ。」
由比ガ浜「だけど言わなかったらずっと分かんないままだよ。」
「そうだな言わなくても分かるっていうのは幻想だ。」
「でも」
「でもでも俺は、」
「俺は」
(俺は言葉がほしいんじゃない)
(俺がほしかったものは確かにあった)
(それはきっと分かりあいたいとか仲良くしたいとか一緒にしたいとか、そういうことじゃない。俺は分かってもらいたいんじゃない。俺は分かりたいのだ。分かりたい、知っていたい、知って安心したい、安らぎを得ていたい。分からないことはひどくこわいことだから。完全に理解したいだなんて、ひどく独善的で独裁的で傲慢な願いだ。ホントにあさましくておぞましい。そんな願望を抱いてる自分が気持ち悪くて仕方がない。)
(だけどもしも…もしもお互いがそう思えるなら)
(その醜い自己満足を押しつけ合い、許容できる関係性が存在するなら…)
(そんなこと絶対にできないのは知っている。そんなものに手が届かないのも分かっている)
「それでも俺は…」
「俺は本物がほしい!」
本物ってなんだ
話を知らない人は特にそう思うかも
本物は分からないもの。
まぁ今回はそこではなくて
分かりたいのだ
という部分
昨日の真夜中の更新
ここにも書いたのだけど
でも いつまで待てばいいか分からない
待ったところで
どんな結果になるか分からない
そんなことを待つのは不安になる。
これは分からないことに対する
不安なのだろうが。
分からないことは、ひどく怖いことだから
八幡のこの言葉と昨日思ったことが、重なって、共感できた。共感といういい方は間違っているかもしれないが。
ただ分かったことがあった。
私は待っていたかったのではなかったんだ。だから待つことが苦痛に感じていて、待つことが出来ないと感じてしまった。待つことよりも、私は分かりたいと思っていたのだ。なにも分からなかった。だから不安だった。分かりたい。知っていたい。それを知ったところで私に何もできなかったかもしれないが、それでも分かりたかった。分かった上で、それで、、この先をここでは言わないが
私はなんて自分勝手なんだろう。そう思うけど、私はとても弱くて、小さくて、、、八幡の言う通り、ひどく独善的で独裁的で傲慢な願いなのは分かっている。でも、どうしようもなく「 」だから。
個人的な話をしてしまいました。
俺ガイルなのですが、本当におすすめです(ง `ω´)۶最近見た中で1番かな。ぜひみてみてください!漫画もでています!!
昨日に引き続き、こんな更新でごめんなさい
よんでくれてありがとう。
人間関係は、まだ分からないし、悩むこともたくさんあるのだけど、みんな悩んでるんですよね(笑)