わたしの日常と星屑

明日に戻りたい

ぼくは明日、昨日のきみとデートする。

最近、読書がはかどっている主です。

秋だからかなぁ。 ついつい読みたくなります。

(なんだか改行がうまくいかなくて、読みにくかったらごめんなさい)

今週のお題「プレゼントしたい本」

とゆーこともありまして ずっと気になっていて最近読んだ本を

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

福士蒼汰さん、小松菜奈さんで映画化もされ(2016.12.17公開予定)最近、話題になっている物語です。

予告みたのですが、この本を読んだあとだと、正直、予告だけで泣けました。(涙腺弱め)


「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」予告

彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる

そんなキャッチコピーが書かれてあるこの本。題名の通りの秘密なんです。だけど、なかなか、いまいち分からなくて。私は3/4ほど読み進めました。そして、高寿(主人公)が、自分の間違いに気づいたと同時に私も、理解しました。

気づくまでは、何も分からなかった。物語がただ、ただ、進んでいく。彼女の何か分かるような、でもいまいち理解できない秘密を置いて。伏線が多いなとも感じた。期待外れかとも思った。だけど違った。私が理解していなかっただけだった。

それは、辛くて、苦しくて、とても愛しい、彼女の秘密。

それに気づいたとき、目頭が熱くなって、視界がぼやけて、ページをめくる前には涙が流れていました。 ずっと気づかなかった。不自然さを感じなかった。

読み終わったときには、1から読み直したくなります。そして、わかっている分、切なくて、涙が止まらなくなります。

泣きたい人におすすめ。

大好きな人に、大好きよりも「愛してる」を伝えたくなるような本です。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)

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(2016/9/24 23:53時点)

読むのに時間はあまりかかりませんでした。さくっと読めちゃいます。だけど、電車の中で読むことはおススメしません。泣ける場所で、読んでみてください。

今日も読んでくれてありがとうございます~◎ 今日は、有川浩の「空の中」を読み終えたのでまたそれの感想も見てやって下さい|д゚)