耳をすませばを、たまに思い出す。
言わずと知れたジブリの物語の1つ
実は、この物語20代で初めて見た。
ジブリ好きだけど、なんせ高校まではテレビとか全然見なくって。
そこで1番印象に残ったのは、
雫(主人公)が自分の物語を最後まで完成させておじいちゃんのところに見せにいったシーン。
雫が、書きたいだけじゃ書けないって泣いたシーン。
むしろそこしか覚えてないんじゃなかいかなってくらいに印象的だった。
ずんと来た。
就職をして、営業をして、最後までやりとげることの難しさを改めて知った。
大学生活では忘れていたこと。
大学生活は、最後までできなくても全て許してくれていた。だけど、仕事は違う。当たり前なんだけど。仕事。なんだろ、ロープレを最後までやりきるだけでも最初は苦労した。よく考えたら、人生振り返っても最後までやり遂げたことって少ない。何かを完成させたことってパッと思い浮かばない。妥協しまくりの人生を送っていた。全然そんな気がなかった分、余計に腹がたつ。というよりも恥ずかしいという表現の方が近いのかな。
だから、完璧じゃなくても、最後まで仕上げた雫がすごく、なんというか、すごく、素敵だと思った。本当は素敵よりも適した言葉があるのだろうけど、今それ以上が出てこなかった。
雫が素敵で、自分が恥ずかしかった。
私は、やりたいが多い。実は。
でも実際は、やってないことが多い。
今は、時間があるのに。
やらない理由は分からない。
実は、あんま興味ないのかな笑
でもちょっとでも、やりたいって思えることがあるのは幸せなんやなって思う。
とりあえずは、マクロの勉強しよっと(エクセルです)
最後に、久しぶりにドラマを見た
アンナチュラルってやつ。
金曜日に飲みに行くのやめられそうだ。
脚本の野木亜紀子さん好きです。