あなたがが忘れてしまっても

「 ねぇ あなたが忘れてしまっても 」 *** 「 ねぇ 」 - わたしの日常と星屑 前回のお話の続き *** 眠っていた いや、時計の針は5分も進んでいないから眠っていたのか分からないけど、さっき会いたいと強く思った彼女がまた夢に出てきた。 そう、あのとき彼女は、そんなことを言ったのだ。僕は笑ってみせることしか…