死神に取り憑かれている人を見た。(かもしれない)
こんにちは
約3年ぶりにこのブログを開いて
下書きに入ってたこの記事を見つけてしまったんです。
題名をみたときは、は?ってなったけど
内容を見たら鮮明に思い出しました。
私が死神に取り憑かれた人をみたあの日の夜のこと。
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終電に乗った時のお話。
その日は人もなかなか多く、あまり疲れてなかったので、私はドアの近くに立って電車に揺られることにしました。
一駅が過ぎようとしたその時
横の車両からドカドカと人がきて、2人分くらいのスペースを使って座る1人の中年男性が。
何かブツブツ言っています。
ちょうどガラス越しに見える場所だったので様子を見ることに。。。
みんな疲れ切った顔で乗ってた電車内だったので、割とその中年男性の独り言はうるさく思えました。
まぁ耳をかたむけ聞いていると
「ちょ、こんなところでやめろよ」
「わかった!わかった!お前がほしいのはこれだろ」
どうやら誰かと話している様子。
そして鞄の中から何かを取り出す。
それを見た瞬間、吹き出しそうになるのを堪えた自分を褒めたい
顔面は笑ってただろうけど...
それはあの有名がいつも食べていた赤いリンゴ
「ほらよ!・・・・・・・・」
「・・・・リューク・・」
聞き取れない部分がありましまが
確実に言いました。
確実に、リュークって言いましたね。
世の中には様々な人もいるんですね。
もし私があそこで爆笑してて中年男性が死神の目を持っていたら
心臓発作で死んでたかもしれないですね。
あ、もちろん黒いノートも持っていましたよ。
今も持ち歩いているのかは分からないですが。。。
そんなお話でした。
読んでくれてありがとうございます。